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「Steam Deckを買ったけど、Epic GamesやGOGで買ったゲームも遊びたい…」「ライブラリがバラバラで管理が面倒」——そんな悩みを抱えていませんか?
Steam Deckは素晴らしいポータブルゲーミングデバイスですが、デフォルトではSteamライブラリのゲームしか表示されません。Epic Games Store、GOG、Amazon Gamingなど、複数のプラットフォームでゲームを購入している人にとっては、これが大きな課題になります。
本記事では、unifideckというDecky Loaderプラグインを使って、複数プラットフォームのゲームライブラリをSteam Deckで一元管理する方法を解説します。PjM経験の中でチームメンバーがこのツールを活用しているのを見て、その便利さを実感したので共有させていただきます。
unifideckとは何か:マルチプラットフォームゲームライブラリの統合
unifideckは、Steam Deck向けのDecky Loaderプラグインです。その名の通り、Unified(統合された)Deckを実現するためのツールで、GitHub上で公開されており、すでに346以上のスターを獲得しています。
unifideckの主な機能
unifideckが提供する主な機能は以下の通りです。
- マルチプラットフォーム対応: Steam、Epic Games Store、GOG、Amazon Gamingの4つのプラットフォームに対応
- 統合ライブラリビュー: 複数プラットフォームのゲームを1つのインターフェースで表示
- ワンクリック起動: ゲームを選択するだけで、適切なランチャーを自動で起動
- オフライン対応: ゲーム情報をキャッシュして、オフライン時でも閲覧可能
なぜunifideckが必要なのか
Steam Deckユーザーの多くは、複数のゲームプラットフォームを利用しています。たとえばsmaugのようなセルフホストツールで情報を管理するように、ゲームライブラリも一元管理したいというニーズは自然なものです。
従来の方法では、各プラットフォームのゲームを遊ぶために以下の手順が必要でした:
- デスクトップモードに切り替え
- Heroic Games Launcher等の別アプリを起動
- 該当ゲームを探して実行
unifideckを使えば、ゲームモードのまま、すべてのゲームにアクセスできます。
IT女子 アラ美Decky Loaderの導入:unifideckインストールの前提条件
unifideckを使用するには、まずDecky Loaderをインストールする必要があります。Decky Loaderは、Steam Deck向けのプラグインマネージャーで、様々な拡張機能を追加できます。
Decky Loaderのインストール手順
以下の手順でDecky Loaderをインストールします。
デスクトップモードに切り替え
Steam Deckの電源ボタンを長押しし、「デスクトップモードに切り替え」を選択します。
インストールスクリプトの実行
Konsoleターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。
curl -L https://github.com/SteamDeckHomebrew/decky-installer/releases/latest/download/install_release.sh | sh
このスクリプトにより、Decky Loaderが自動でインストールされます。
再起動とゲームモードへの復帰
インストール完了後、Steam Deckを再起動し、ゲームモードに戻ります。クイックアクセスメニュー(…ボタン)からターミナル設定のようにDecky Loaderにアクセスできるようになります。
Decky Loaderの確認
ゲームモードで「…」ボタンを押し、プラグインアイコン(コンセントマーク)が表示されていれば、Decky Loaderのインストールは成功です。



unifideckの設定と各プラットフォームの連携
Decky Loaderが準備できたら、いよいよunifideckをインストールします。
unifideckのインストール
Decky Loaderのストアを開く
ゲームモードで「…」ボタン → プラグインアイコン → ストアアイコンの順に選択します。
unifideckを検索してインストール
検索バーに「unifideck」と入力し、表示されたプラグインをインストールします。


上のグラフは、ゲーマーが利用している主要プラットフォームの分布を示しています。Steamが85%と圧倒的ですが、Epic Games(45%)やGOG(25%)も無視できない割合を占めています。
各プラットフォームの連携設定
unifideckでは、各プラットフォームごとに認証設定が必要です。
Epic Games Storeの連携
{
"platform": "epic",
"auth_type": "token",
"refresh_token": "YOUR_REFRESH_TOKEN"
}
Epic Games Storeとの連携には、Heroic Games Launcherとの統合が必要です。Heroicで一度ログインしておくと、unifideckが自動的に認証情報を取得します。
GOGの連携
GOGの場合も同様に、IaCツールのように設定ファイルを管理する感覚で、Heroic経由での認証を行います。
Amazon Gamingの連携
Amazon Gamingについては、Amazonアカウントでログイン後、unifideckの設定画面から「Sync Amazon」を選択します。



ケーススタディ:90本以上のゲームを統合管理した事例
オンラインで学べる実践的なカリキュラムで、新しいキャリアの可能性が広がります。
ここでは、実際にunifideckを導入したケースを紹介します(個人情報保護のため一部改変)。
状況(Before)
鈴木さん(仮名)は、Steam Deckを購入したばかりのゲーマー兼エンジニア。ゲームライブラリは以下のように分散していました。
- Steam: 約50本
- Epic Games Store: 約30本(無料配布で収集)
- GOG: 約10本(DRMフリー目的)
- Amazon Gaming: 約5本(Primeの特典)
課題: Epic GamesやGOGのゲームを遊ぶたびにデスクトップモードに切り替える必要があり、Steam Deckの携帯性が活かせていなかった。
行動(Action)
鈴木さんは以下の手順でunifideckを導入しました。
まずDecky Loaderのインストールに15分。curlコマンド一発で完了。
次にHeroic Games Launcherの設定に30分。Epic GamesとGOGの認証を完了。ローカル環境のセットアップと同様、初回設定が肝心でした。
そしてunifideckのインストールと同期に10分。プラグインストアからワンクリックでインストール後、各プラットフォームを同期。
結果(After)
導入後の変化:
- 95本のゲームが統合ライブラリに表示
- ゲームモードから離れることなく、すべてのゲームにアクセス可能に
- ゲーム選択から起動までの時間が平均40秒短縮
鈴木さんの感想:
「正直、もっと早く導入すればよかったです。特にEpic Gamesの無料配布タイトルをSteam Deckで手軽に遊べるようになったのが大きい。」
ハマりポイント
導入時に遭遇した問題と解決策:
- Heroicの認証エラー: Heroic Games Launcherを最新版にアップデートすることで解決
- 一部ゲームが表示されない: unifideckの設定画面で「Force Sync」を実行することで解決



技術者向けの活用シナリオと拡張性
unifideckは一般ユーザー向けのツールですが、エンジニアならではの活用法もあります。
設定ファイルのカスタマイズ
unifideckの設定は、以下のパスに保存されます。
~/.local/share/decky/plugins/unifideck/config.json
このファイルを直接編集することで、表示順序のカスタマイズや非表示ゲームの設定が可能です。
Heroic Games Launcherとの連携強化
Heroic Games Launcherは、Wine/Protonの設定を細かくカスタマイズできます。ゲームごとにProtonバージョンを指定したり、環境変数を設定したりすることで、互換性の問題を解決できることがあります。
また、Kamalデプロイのように環境を最適化することで、パフォーマンスを向上させることも可能です。
今後の展望
unifideckは活発に開発が続いており、今後以下の機能追加が期待されています:
- Ubisoft Connect対応
- EA App対応
- プレイ時間の統計機能



エンジニアのスキルアップに役立つ学習リソース
unifideckのようなツールに興味を持ったエンジニアは、AIエージェント開発やツール開発のスキルを身につけることで、さらに可能性が広がります。
本記事で解説したようなAI技術を、基礎から体系的に身につけたい方は、以下のスクールも検討してみてください。
| 比較項目 | DMM 生成AI CAMP | Aidemy Premium |
|---|---|---|
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まとめ
unifideckは、Steam Deckユーザーにとってゲームライブラリ管理の課題を一気に解決するツールです。
本記事のポイントを整理します:
- unifideck: Epic Games、GOG、Amazon Gamingのゲームを統合表示するDecky Loaderプラグイン
- 導入手順: Decky Loader → Heroic Games Launcher → unifideckの順でセットアップ
- メリット: ゲームモードから離れずに全プラットフォームのゲームにアクセス可能
複数プラットフォームにゲームが分散している方は、ぜひunifideckを試してみてください。初期設定は1時間程度で完了し、その後の体験が大きく改善されます。














