IT女子 アラ美お疲れ様です!IT業界で働くアライグマです!
「AIエディタを使いたいけど、コードを外部に送信するのが心配」「月額課金が地味に痛い」——そんな悩みを持つエンジニアにおすすめなのがVoid Editorです。
VS Codeの操作感そのままにローカルAIを搭載しており、既存の拡張機能やキーバインドもそのまま使えます。クラウドAPIへの送信なしでコード補完・解説・エラー翻訳ができるので、セキュリティポリシーが厳しい現場でも安心して導入できます。
この記事では、Void Editorのインストールから基本的なAI活用術まで、3つのステップで解説します。
Void Editorとは:なぜ「複雑でなくて良い」のか



VS Codeベースという最大の利点
Void EditorはVS Codeのフォークであり、拡張機能・テーマ・キーバインドがそのまま使えます。学習コストがほぼゼロで、既存のVS Code環境をそのまま移行できるのが最大の強みです。
ローカルAIがもたらすシンプルな安心感
OllamaやLM Studioと連携してローカルLLMを使えるため、コードが外部サーバーに送信されることがありません。企業のセキュリティポリシーに抵触せずにAIコーディングを導入できます。CursorでローカルLLMを使いこなす完全ガイドで紹介した方法と組み合わせれば、用途に応じたエディタ使い分けも可能です。
クラウドAPIとの使い分け
ローカルLLM専用というわけではなく、OpenAI APIやClaude APIも設定可能です。日常のコード補完はローカル、複雑な設計はクラウドというハイブリッド運用で月額コストを大幅に削減できます。



ステップ1:インストールと初期設定
ダウンロードとインストール
Void Editorの公式サイトからOS別のインストーラーをダウンロードします。Windows・macOS・Linuxに対応しており、インストール手順はVS Codeと同じです。
最初の起動と画面構成
起動すると見慣れたVS Codeの画面が表示されます。サイドバー・エクスプローラ・ターミナルの配置はすべて同じです。既存のVS Code拡張機能もマーケットプレイスからインストール可能です。
AIモデルの接続設定
ローカルLLMを使う場合、まずOllamaをインストールして起動します。Void Editorの設定画面でOllamaのAPIエンドポイント(http://localhost:11434)を指定するだけで接続完了です。推奨モデルは以下のとおりです。
- Qwen2.5-Coder 7B:軽量で高速、8GB VRAM対応。日常のコード補完に最適です。
- DeepSeek Coder V2:複雑なロジック生成に強い。16GB VRAM推奨です。
- CodeLlama 13B:Meta製の汎用コードモデル。バランスが良く初心者向けです。



ステップ2:基本的な使い方
まずは最高のVS Codeとして使う
いきなりAI機能に飛びつく必要はありません。まずは普段のVS Codeと同じようにコードを書いてみてください。ファイル操作・検索・Git連携など、すべての基本機能がそのまま動きます。
コマンドパレットからAIを呼び出す
Ctrl+Shift+Pでコマンドパレットを開き、「Void」と入力するとAI関連のコマンドが一覧表示されます。最初は「Void: Explain Code(コードを解説)」から試すのがおすすめです。
最初のAI体験:コードの解説を頼む
解説したいコードを選択し、コマンドパレットから「Explain Code」を実行すると、ローカルLLMがコードの動作をわかりやすく説明してくれます。外部送信なしでこの体験が得られるのがVoid Editorの魅力です。



ステップ3:今日から使える3つのAI活用術
活用術1:ローカルAIによる高速コード補完
タイピング中にリアルタイムでコード補完が表示されます。ローカルで動作するため、クラウドAPIのようなネットワーク遅延がなく、体感速度は非常に快適です。
活用術2:定型コードの雛形生成
「Reactのフォームコンポーネントを作って」のような自然言語の指示で雛形を生成できます。毎回ゼロから書いていたボイラープレートコードが数秒で完成します。
活用術3:エラーメッセージの翻訳と解説
英語のエラーメッセージを選択して「Explain Error」を実行すると、原因と解決策を日本語で説明してくれます。スタックトレースの読み方がわからない初心者にも強力な味方です。
こうしたAIツール活用スキルは、フリーランスエージェント5社比較でも紹介しているように、フリーランス案件の獲得で強みになります。年収アップを目指すならハイクラスエンジニア転職エージェント3社比較、社内のAI開発支援をリードする社内SEを目指す方は社内SE転職エージェント3社比較ガイド、ローカルAI環境のサーバー選定にはエンジニア向けXServer用途別比較ガイドも参考になります。



ケーススタディ:山田さん(仮名・28歳・フロントエンドエンジニア)がAPI費用をゼロにした事例



Before:月額20ドルのAIエディタ課金が積み重なっていた
山田さん(仮名・28歳・フロントエンドエンジニア・経験4年)は、Cursorの月額プランを使っていましたが、年間で約3万円のコストが積み重なり、個人開発のモチベーション低下につながっていました。
Action:Void Editor + Ollama環境に移行した
Void Editorをインストールし、Qwen2.5-Coder 7Bをローカルで動かす環境に移行しました。VS Codeの設定をそのままインポートし、移行作業は30分で完了しました。
After:API費用ゼロで開発体験を維持
移行後、月額課金は完全にゼロになりました。日常のコード補完・エラー解説はローカルLLMで十分にカバーでき、複雑な設計だけ無料枠のClaude APIを使う運用で開発効率を維持しています。山田さんは「課金のプレッシャーがなくなり、個人開発を純粋に楽しめるようになった」と振り返っています。
このケーススタディが示すように、ローカルAIエディタへの移行は、開発体験を犠牲にせずコスト削減を実現する最も現実的な選択肢です。



よくある質問
Void EditorはVS Codeの拡張機能をすべて使えますか?
はい。VS Codeのフォークなので、マーケットプレイスの拡張機能はほぼすべて互換性があります。ただし、一部のMicrosoft専用拡張機能(Live Shareなど)は使えない場合があります。
ローカルLLMのモデルはどれを選べばよいですか?
初心者にはQwen2.5-Coder 7Bがおすすめです。8GBのVRAMで動作し、日本語対応も良好です。GPUがない場合はCodeLlama 7Bをcpu推論で試してみてください。
Void Editorは商用利用できますか?
はい。MITライセンスのオープンソースソフトウェアなので、商用利用も個人利用も自由です。
CursorやWindsurfと比べてどこが優れていますか?
最大の差別化ポイントはローカルAI対応とオープンソースであることです。月額課金不要で、コードが外部に送信されないプライバシー保護が最大の強みです。
上記のよくある質問は、Void Editorの導入を検討するエンジニアから最も多く寄せられる疑問を厳選しました。拡張機能の互換性、モデル選び、ライセンス、競合比較など、導入判断に必要な情報を網羅しています。
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まとめ
Void EditorはVS Codeの操作感そのままに、ローカルAIコーディングを実現するオープンソースエディタです。インストール → 初期設定 → AI活用術の3ステップで、課金なし・外部送信なしのAI開発環境が手に入ります。
山田さんのケーススタディが示すように、30分の移行作業で月額2,000円のコスト削減と開発体験の維持を両立できます。まずはインストールして、「Explain Code」を1回試してみてください。













