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「PayPayの『新規ログインがありました』が消えない」「自分のログインなのか、乗っ取りなのか分からない」と困っていませんか。ホーム画面に出たままの表示は、消し方が見つからないうえに、知らない端末からのログインかもしれないと思うと落ち着かないものです。
この記事では、表示が出る理由と消えない理由、自分のログインかどうかの確かめ方、心当たりがないときにすること、偽の通知への注意の順に説明します。手順は2026年11月3日に、PayPay公式ヘルプの「新しい端末からログインがあった場合」などで確かめました。画面の表記はアプリのバージョンで変わることがあります。
「新規ログインがありました」が出る理由と消えない理由
普段使っていない新しい端末でログインすると表示されます
PayPay公式ヘルプの「新しい端末からログインがあった場合」によると、普段利用していない新しい端末でログインが行われたとき、PayPayは次の3つの方法で知らせます。
- ホーム画面上の「~で新規ログインがありました」の表示
- プッシュ通知(プッシュ通知を許可している場合のみ)
- メール(メールアドレスを登録している場合のみ)
つまり、ホーム画面の表示は不具合ではなく、新しい端末でのログインを知らせるための表示です。プッシュ通知やメールが届いていない人でも、ホーム画面の表示だけは出ます。
表示はログインの翌日~翌々日に自動で消え、自分では消せません
同じヘルプには、ホーム画面上の「~で新規ログインがありました」の表示は、ログインの翌日~翌々日の間に自動で削除されると書かれています。あわせて、お客様の端末操作で削除することはできないとも書かれています。
表示が消えないのは、消し方を見落としているからではありません。消すボタンがない仕組みなので、ログインから2日ほど待てば消えます。ただし、待つ前に、そのログインが自分のものかどうかは確かめておきます。確かめ方は次の章で説明します。
機種変更した新しいスマホでのログインも「新しい端末」です
公式ヘルプの「MNPや同じ携帯電話番号で機種変更をした場合」では、機種変更をしたら新しい携帯電話端末でPayPayアプリにログインする手順が案内されています。機種変更したスマホは、PayPayから見ると普段使っていない新しい端末です。
そのため、最近、機種変更をした、家族のスマホやタブレットで自分のアカウントにログインした、といった心当たりがあれば、表示は自分のログインによるものと考えられます。心当たりが思い浮かばないときは、端末の一覧で確かめます。
IT女子 アラ美自分のログインかどうか確かめる方法
「ログイン管理」または「端末の管理」でログインした端末を見ます
身に覚えのないログインの通知を受け取ったときは、PayPayアプリでログインした端末を確かめるよう案内されています(新しい端末からログインがあった場合)。公式ヘルプの「端末の管理機能について」の手順は次のとおりです。
- ホーム画面右下の「アカウント」、または右上のベルマーク横にあるアイコンをタップします。
- 「セキュリティとプライバシー」をタップします。
- 「ログイン管理」もしくは「端末の管理」をタップします。
- 「認証済みの端末」タブを確かめます。
手順3の名前はアプリのバージョンで変わります
同じヘルプによると、手順3で表示されるページの名前は、PayPayアプリのバージョンによって次のように違います。
| PayPayアプリのバージョン | 手順3の表示 |
|---|---|
| 4.5.0未満 | ログイン管理 |
| 4.5.0以上 | 端末の管理 |
「ログイン管理」が見つからなくても、「端末の管理」があればそこが同じ画面です。なお、表示される端末の情報は2020年12月16日以降に利用した端末だけと書かれています。
自分の端末もiPhone・Generic Smartphoneのように表示されます
「端末の管理機能について」には、普段PayPayを使っている端末でも、ログインすると「端末の管理」に追加され、次のように表示されると書かれています。
- iPhoneの場合:「iPhone」
- Androidの場合:「Generic Smartphone」
機種の細かい名前までは出ないため、一覧に「Generic Smartphone」とあっても、それだけで知らない端末とは言えません。自分が持っているiPhone・Androidの台数と、一覧の端末の数を比べると見当がつきます。
ベルアイコンの通知でログインの知らせも見返せます
公式ヘルプの「PayPayアプリからログアウトされた」では、再ログインしたあとに確かめることとして、次の2つが挙げられています。
- PayPayアプリのホーム右上の「ベルアイコン」から、心当たりのないログインの通知がないか
- 「アカウント」内の「セキュリティとプライバシー」から「ログイン管理」を開き、不審なログインの履歴がないか
ホーム画面の表示が消えたあとに気づいた場合も、この2か所を見れば、新しい端末でのログインがあったかを確かめられます。



心当たりがないログインだったときにすること
知らない端末は「削除」でログアウトさせます
公式ヘルプの「端末の管理機能について」によると、「認証済みの端末」に心当たりのない端末があれば、その端末の右側にある「削除」をタップするとログアウトさせられます。
知らない端末が1台だけで、自分の端末がはっきり分かる場合は、この方法なら自分の端末はログインしたまま使い続けられます。
見分けがつかなければ、すべての端末からログアウトします
どれが自分の端末か見分けがつかないときは、全部の端末をまとめてログアウトさせます。公式ヘルプには、次の2つの表記が載っています。
- 「新しい端末からログインがあった場合」:「ログイン管理」内の「すべてのデバイスからログアウト」
- 「端末の管理機能について」:「すべての端末を削除してログアウト」
どちらも、いま使っている自分の端末も含めて、すべての端末からログアウトする操作です。もう一度ログインするには必ずSMS認証が必要なため、PayPayに登録した携帯電話番号でSMSを受け取れることを先に確かめておきます。
不正利用が心配ならパスワードを変更します
第三者による不正利用の心配がある場合は、パスワードを変更するよう案内されています(新しい端末からログインがあった場合)。ログインしている状態での手順は、公式ヘルプの「パスワードを確認・変更したい」によると次のとおりです。
- ホーム画面右下の「アカウント」、または右上のベルマーク横にあるアイコンをタップします。
- 「セキュリティとプライバシー」をタップします。
- 「ログインパスワード」をタップします。
- 「パスワードを変更する」をタップします。
- 顔認証・指紋認証・パスコード入力などで端末の認証をします。
- 案内に沿って、新しいパスワードを設定します。
この方法で変更するには、端末の認証設定を有効にしておく必要があります。
変更する画面によって、ほかの端末がログアウトされるかが違います
同じヘルプによると、パスワードを変更した画面によって、ほかの端末の扱いが次のように違います。
| 変更した画面 | ログイン中のほかの端末 |
|---|---|
| ログイン画面(「パスワードをお忘れですか?」から再設定) | すべての端末で自動でログアウトされる |
| ログイン後の画面(上の手順) | 自動ではログアウトされない |
ログイン後の画面でパスワードを変えただけでは、知らない端末はログインしたままです。パスワードの変更と、前の見出しの端末のログアウトは両方行います。
なお、Yahoo! JAPAN ID・携帯電話回線・Googleアカウント・Appleアカウントを使ってPayPayに登録した場合は、PayPayのパスワードの設定は不要と書かれています。この場合はセキュリティ設定の表示が「未設定」になっています。Googleアカウントでのログインの仕組みは「PayPayとGoogleアカウントの連携方法」で説明しています。
外部サービス連携は別の画面で解除します
「端末の管理機能について」には、端末をログアウトさせても外部サービス連携は解除されず、「アカウント」内の「外部サービス連携」から別に手続きが必要と書かれています。
公式ヘルプの「一時的にPayPayの利用を停止したい」でも、外部サービス連携は「外部サービス連携」から解除したいサービスを選んで手続きするよう案内されています。連携した覚えのないサービスがあれば、ここで解除します。GoogleアカウントとPayPayの連携を外したときの影響は「PayPayのGoogle連携を解除したらどうなる?」にまとめています。



「新しい端末からログイン」をかたる偽のメール・SMSに注意する
ログインの通知を装ったメール・SMSが確認されています
公式ヘルプの「PayPayをかたるフィッシングメールについて」には、PayPayをかたるメールやSMSの手口が一覧で載っています。そのうち、ログインに関係するものには次のような手口があります。
- 「異なる端末からアクセスされている」とログインの設定をさせようとするメール
- 「不審なログインがあった」と偽サイトへ誘導し、ログインさせようとするSMS
- 「不正利用を感知したためSMS認証してください」と偽サイトへ誘導し、情報をだまし取ろうとするSMS
- PayPayからのログイン通知メールであるとかたって他社サービスとの連携画面に誘導し、第三者の他社アカウントと連携させて、PayPayで支払いをさせようとする手口
本物の通知も「新しい端末でログインがあった」という内容なので、文面だけでは見分けにくいのが厄介な点です。
メール・SMSのURLは開かず、PayPayアプリで確かめます
同じヘルプでは、対策として次の3つが挙げられています。
- 不審なメールは開かずに削除する
- メールに記載のURLにはアクセスしない
- PayPayアプリやPayPay公式のホームページで調べる
ログインの通知がメールやSMSで届いたら、リンクを押さずにPayPayアプリを自分で開き、前の章の「ログイン管理」(「端末の管理」)で確かめます。アプリのホーム画面に「~で新規ログインがありました」が出ていなければ、そのメールの内容をうのみにしないようにします。
身に覚えのないSMS・メールが届いたら自分でパスワードを変えます
公式ヘルプの「身に覚えのないログインについてのSMSやメールが届いた」によると、操作していないのにログインやパスワードリセットのSMS・メールが届く理由として、次の2つが考えられるとされています。
- 自分以外の人が誤って電話番号を入力した
- 第三者から不正なアクセスをされている
心当たりがない場合は、届いたSMSやメールのURLにはアクセスせず、自分でパスワードの登録・変更の手続きを行うよう案内されています。手順は前の章の「不正利用が心配ならパスワードを変更します」と同じです。
不審なメール・SMSは通報フォームで報告できます
PayPayをかたる不審なメールやSMS、フィッシングサイトは、「PayPayをかたるフィッシングメールについて」にある「フィッシング通報フォーム」から報告するよう案内されています。
うっかりリンクを開いてしまう心配があるなら、偽サイトを開く前に止めてくれるセキュリティソフトを入れておく方法もあります。



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突然ログアウトされたときもログイン管理を見ます
公式ヘルプの「PayPayアプリからログアウトされた」によると、PayPayはログインしてから一定期間ログイン情報を保っており、次のような理由でログアウトされる場合があります。
- ログインしている情報の保有期限を過ぎた場合
- 不審な決済・ログインを検知した場合
- ログイン管理からすべてのデバイスからログアウトをした場合
- そのほか、アカウントを守るために必要であった場合
再ログインにはSMS認証が必要です。ログインし直したら、ベルアイコンの通知と「ログイン管理」を見て、心当たりのないログインがないか確かめます。ログインできない場合は、公式ヘルプの「ログインでお困りの場合」が案内されています。



よくある質問
「新規ログインがありました」の表示を今すぐ消す方法はありますか?
ありません。公式ヘルプの「新しい端末からログインがあった場合」に、表示はログインの翌日~翌々日の間に自動で削除され、端末の操作では削除できないと書かれています。アプリの入れ直しなどで消えるかどうかは、公式ヘルプには記載がありません。
新しいスマホでログインするとき、SMSやQRコードの認証を求められるのはなぜですか?
公式ヘルプの「ログイン時の認証用QRコードについて」によると、普段利用していない新しい端末でログインする場合、SMSまたはQRコードを使った認証を求められることがあります。ログイン中の別の端末が手元にあれば「ログイン中の別端末が手元にある」を選び、その端末に表示したQRコードを読み込みます。手元になければ「ログイン中の別端末が手元にない」を選んでSMSで認証します。SMS認証コードや認証用QRコードは、第三者に絶対に共有しないよう注意書きがあります。
Googleアカウントで登録していてパスワードがない場合は、どうすればよいですか?
公式ヘルプの「パスワードを確認・変更したい」によると、Googleアカウント・Appleアカウント・Yahoo! JAPAN ID・携帯電話回線を使って登録した場合、PayPayのパスワードの設定は不要です。この場合も、心当たりのない端末は「ログイン管理」(「端末の管理」)からログアウトさせられます。Yahoo! JAPAN IDのパスワードを変えたい場合は、同じヘルプからYahoo! JAPAN IDのヘルプが案内されています。
端末をログアウトさせたり連携を解除したりすると、PayPay残高は消えますか?
公式ヘルプの「一時的にPayPayの利用を停止したい」には、外部サービス連携やクレジットカード情報を削除してもPayPay残高は消えず、もう一度ログインすれば引き続き利用できると書かれています。ログアウトしたあとのログインにはSMS認証が必要です。



まとめ
PayPayのホーム画面の「~で新規ログインがありました」は、普段使っていない新しい端末でログインがあったときに出る表示です。ログインの翌日~翌々日の間に自動で消え、自分の操作では消せません。
待つ間に、「アカウント」→「セキュリティとプライバシー」→「ログイン管理」(または「端末の管理」)で、ログインした端末を確かめます。機種変更など心当たりがあれば、そのまま待てば消えます。心当たりのない端末があれば「削除」でログアウトさせ、見分けがつかなければすべての端末からログアウトし、パスワードを変更します。
ログインを知らせるメールやSMSには、PayPayをかたる偽物もあります。メールやSMSのリンクは開かず、PayPayアプリを自分で開いて確かめるようにしましょう。











