【エンジニアあるある】エンジニアの財布の中身、〇〇が多い

こんばんは!IT業界で働くアライグマです!

エンジニアは、普段の仕事や生活のスタイルが独特で、それが財布の中身にも反映されることがよくあります。技術職ならではのこだわりや、日常のちょっとした習慣が、財布の中に意外なアイテムを増やしているのです。本記事では、エンジニアの財布の中身に見られる傾向や、なぜそうなるのかを詳しく掘り下げていきます。

エンジニアの財布の中に多いもの

レシートや領収書がたまりがち

エンジニアの中には、技術書やガジェット購入が多い人が多く、書籍代や機材費のレシートを保管しているケースがよく見られます。特にフリーランスや副業をしているエンジニアは、経費精算のために領収書を必ず保管しておく必要があり、財布の中がレシートだらけになりがちです。

また、IT系の勉強会やセミナーの参加費、カフェでの作業代など、日常のあらゆる支払いを記録する習慣があるため、レシートの整理を後回しにしがちなのも特徴です。

各種カード類が多い

エンジニアの財布には、クレジットカードやICカード、会員証がたくさん入っていることも珍しくありません。

  • クレジットカード:クラウドサービスやソフトウェアのサブスクリプション支払い用に複数枚持つことがある。
  • 交通系ICカード:リモートワークが普及しても、出社や出張時に備えて持ち歩く。
  • コワーキングスペースの会員証:リモートワーク中に外で作業することが多いエンジニアには必須。
  • 電子マネー系のカード:キャッシュレス派が多く、電子決済を活用するために複数所持していることが多い。

USBメモリやセキュリティキー

エンジニアの財布には、USBメモリやYubiKey(セキュリティキー)が入っていることもあります。これは、仕事でのデータの持ち運びや、セキュリティ意識の高さから、常に重要なデバイスを持ち歩く習慣があるためです。

特に、YubiKeyなどのハードウェア認証デバイスを使用するエンジニアは増えており、2段階認証を強化するために持ち歩くことが一般的になっています。

ガジェット関連の小物

エンジニアの財布には、普通の人ならあまり入れないようなガジェット関連の小物が多く見られます。

  • SIMカードやアダプター:複数のデバイスを使い分けるため、予備のSIMを持ち歩くことがある。
  • ミニドライバーや工具:キーボードやPCのメンテナンスができるように、小型ツールを持ち歩く人も。
  • ワイヤレスイヤホンの充電ケーブル:音楽を聴いたりオンライン会議をするために必需品。

キャッシュレス派が多いが、なぜか小銭が多い

エンジニアの多くはキャッシュレス派で、ほとんどの支払いを電子決済やクレジットカードで済ませることが多いです。しかし、それにもかかわらず、なぜか小銭がたまりがちです。

  • 現金を使う機会が少ないため、お釣りの処理が面倒でそのまま財布に入れてしまう
  • 自動販売機や古い施設では現金が必要になるため、一応持っておく
  • 技術系のイベントやコミケなどでは現金決済が多い

こうした理由から、キャッシュレスを基本としつつも、意外と小銭が多いエンジニアも多いのです。

エンジニアの財布がこうなる理由

シンプルさを求めるが、実用性を優先

エンジニアは、できるだけシンプルな持ち物を心がける傾向にあります。しかし、実際には仕事や生活に必要なアイテムが増え、結果として財布がパンパンになってしまうことがよくあります。

特に、必要なものを最適化したい気持ちと、万が一の事態に備えたい気持ちがせめぎ合うため、最終的には色々と詰め込んでしまうのです。

セキュリティ意識が高い

エンジニアは、仕事柄セキュリティ意識が高く、データ保護や認証に関わるツールを持ち歩くことが多いです。そのため、YubiKeyやスマートカード、予備のパスワードメモなどが財布に収納されることもあります。

また、万が一の紛失に備えて、財布の中には個人情報が載ったものを最小限に抑える工夫をする人も多いです。

まとめ

エンジニアの財布の中身には、技術職ならではのこだわりが詰まっていることがわかります。

  • レシートや領収書がたまりがち
  • クレジットカードやICカードが多い
  • USBメモリやセキュリティキーを持ち歩く
  • ガジェット関連の小物が入っている
  • キャッシュレス派なのに小銭が多いことも

エンジニアにとって財布は単なるお金を入れる場所ではなく、仕事や生活の必需品を収納するツールの一部になっています。これを読んで「自分の財布もまさにこれだ!」と思ったエンジニアの方も多いのではないでしょうか?