ITエンジニアは積み立てNISAやふるさと納税などの財テクをすべき

2024年8月2日

こんばんは!

IT業界で働くアライグマです!

 

ITエンジニアの皆さんは、日々の業務に追われ、将来の資産形成や節税対策に時間を割くのが難しいかもしれません。

しかし、技術スキルと同様に、財務管理もキャリアの成功には不可欠です。

そこで、今回はITエンジニアが積極的に取り組むべき財テクとして、私が実際に実践している「積み立てNISA」と「ふるさと納税」をご紹介します。

 

他に有名な節税対策として「iDeCo」もありますが、「60歳まで引き下ろせない」という条件があり私は実践していないため、今回は割愛します。

積み立てNISAの魅力

積み立てNISAは、少額から始められる長期的な資産運用の手段として非常に優れています。

2024年から制度改正があり、年間の投資上限額(40万円→120万円)が引き上げられ、さらに非課税期間も延長されるなど、ますます魅力的な制度となっています。

具体的には以下のようなメリットがあります。

税制優遇

投資による利益が非課税となるため、通常の投資信託に比べてリターンが大きくなります。

リスク分散

積み立てNISAは複数の銘柄に分散投資することで、リスクを低減する仕組みが整っています。

手軽に始められる

初心者でも簡単に始められるように設計されており、証券会社や金融機関のサポートも充実しています。

ふるさと納税のメリット

ふるさと納税は、地方自治体に寄付をすることで、所得税や住民税の控除を受けることができる制度です。

さらに、寄付に対するお礼として、各地の特産品やサービスを受け取ることができます。

ITエンジニアにとってのメリットは以下の通りです。

節税効果

寄付額に応じた控除が受けられるため、実質的な税負担を軽減できます。

社会貢献

地方自治体への寄付は、地域の活性化や支援に繋がり、社会貢献の一環としても役立ちます。

多彩な返礼品

美味しい食材や宿泊券など、様々な返礼品を楽しむことができます。

ITエンジニアのための財テク活用法

忙しいITエンジニアでも、積み立てNISAやふるさと納税を上手に活用することで、効率的に資産を増やし、税金を節約することができます。

定期的なチェック

積み立てNISAは定期的に運用状況を確認し、必要に応じてリバランスを行いましょう。

計画的なふるさと納税

年末にまとめて寄付するのではなく、年間を通じて計画的に行うことで、返礼品を楽しみつつ節税効果を最大化できます。

自動化の活用

積み立てNISAは自動積立設定を活用し、ふるさと納税は寄付サイトを利用して手続きの手間を省きましょう。

長期的な視野での資産形成

積み立てNISAやふるさと納税を活用することで、長期的な視野での資産形成が可能になります。

特に、ITエンジニアは技術トレンドの変化に敏感であり、将来的なキャリアチェンジやリスクに備える必要があります。

財務面での安定を図ることは、技術スキルの向上やキャリアの選択肢を広げる上で非常に重要です。

具体的なステップとアクションプラン

証券口座の開設

積み立てNISAを始めるために、まずは証券会社に口座を開設しましょう。

多くの証券会社が積み立てNISA用の口座を提供しています。

口座開設はネット証券がおすすめ

基本的には銀行よりネット証券の方が手数料が安く銘柄も多く扱っているため、銀行や証券会社よりもネット証券がおすすめです。

迷ったら「SBI証券」「楽天証券」にするのがいいでしょう。

運用プランの設定

自分のリスク許容度に合わせて、積み立てる金額や投資信託を選びましょう。

専門家のアドバイスを受けることも有効です。

ふるさと納税サイトの利用

ふるさと納税を行う際は、各自治体のウェブサイトや専用のふるさと納税ポータルサイトを利用して寄付手続きを行います。

おすすめは支払い時にポイントが付与される「楽天ふるさと納税」です。

定期的な見直し

これらの投資や寄付活動は、一度始めたら終わりではなく、定期的に見直しを行うことで効果を最大化できます。

まとめ

ITエンジニアとしてのキャリアを築きながら、将来の経済的な安定も同時に考えることは非常に重要です。

積み立てNISAやふるさと納税を活用することで、効率的に資産を増やし、税金を節約することができます。

忙しい日々の中でも、これらの財テクを取り入れて、安心して未来を見据えた資産形成を始めてみてはいかがでしょうか?

 

財テクを活用することで、より豊かで安定した生活を実現しましょう。時間をかけて学び、実践することで、あなたの未来はさらに明るく、充実したものになるはずです。