プライベートな時間はどう使うべきか

2024年8月16日

こんばんは!

IT業界で働くアライグマです。

 

皆さんは終業後や土日はどんなことをされているでしょうか。

ITエンジニアとして働く中で、効率的に時間を使うことは、キャリアだけでなく心身の健康や家族との関係にも重要な影響を与えます。

この記事では、私がエンジニアとしてどのように時間を使い分けているかを、以下の見出しに分けて紹介しようと思います。

個人開発の時間

個人開発は、ITエンジニアとしてスキルを磨くための重要な時間です。

日常の仕事に加え、業務外で興味のある技術に触れることで、技術力を向上させることができます。

新しいフレームワークやツールの学習、WEBサービスやスマートフォン(スマホ)アプリの開発など、個人開発を通じて自己成長を図っています。(あわよくばマネタイズも狙っていますが、それは全然です…)

 

終業後に2~3時間を割き、少しずつ個人開発プロジェクトを進めることで、無理なく継続することができています。

もしよろしければ、実際の開発物もご覧ください。

筋トレやエアロバイクでの有酸素運動の時間

ITエンジニアとして座りがちな生活を送る中で、体を動かすことは健康維持に欠かせません。

私は日々、筋トレやエアロバイクでの有酸素運動を意識して取り入れています。

エンジニアは頭を使う職業ですが、体を動かすことでリフレッシュし、集中力も高まります。

エアロバイクで30分漕ぐ有酸素運動を毎日のルーティンに組み込み、体力を維持することで、仕事のパフォーマンスも向上させることができます。

スマートウォッチ上の肉体年齢は31.5歳(-6.5歳)です。

有酸素運動をすることで集中力や注意力が増す?

私個人の感想としてこれは本当です。

しかしただ「何となく漕げばいい」という訳ではなく、「強度」を気にして漕ぐ必要があります

強度とは「心拍数の高さ」であり、最大心拍数(目安として220-年齢)の70%以上を維持しなければなりません。

私は38歳(2024年8月現在)なので、最大心拍数(182)の70%は127になります。

エアロバイクを漕いでいる間はスマートウォッチの心拍数を常に観察し、127未満になったら意識的に早めに漕いだり、エアロバイクに付属しているバンドを30回程度引っ張って心拍数を上げるようにしています。

詳しくは2018年に読んだ下記の書籍に書いてありました。

いつやるべきか?

私の場合、平日夜は個人開発に専念したいという気持ちがあるため、筋トレや有酸素運動は出社前に行うことにしています。

そのため、平日夜は個人開発に専念することができています。

子供や家族と過ごす時間

家族との時間は、仕事や自己成長と同じくらい大切です。

ITエンジニアは常に学び続けることが求められますが、家族との時間を犠牲にしてはいけないと考えています。

私の場合、終業後は基本的に子供たちは寝ているため、平日の夜は個人開発に充てられている状態です。

しかし土日休日は妻の個人的な時間を確保する必要があり、子供たちも「パパと遊びたい!」と言ってくれています。

そのため、基本的には朝食を食べてから夜寝るまで、子供たちとずっと一緒にいます。

ありがたいことに未就学児の長女が「土日はパパと寝たい!」と言ってくれるため、休日の夜は個人開発は一切行わずに一緒に寝ています。

 

子供と遊んだり一緒に食事をしたりすることで、リフレッシュできると同時に、家族との絆も深まります。

こうした時間が心の安定に繋がり、結果的に仕事にも良い影響を与えています。

正直体力的に大変なところもありますが、父親と遊びたがってくれるのは今だけだと思うので、残された時間を嚙み締めつつ娘たちとの時間を過ごしています。

完全なリラックスタイム

ITエンジニアは非常に集中力を要する仕事なので、適度なリラックスが必要だと思います。

私の場合はTVerでバラエティ番組(主に水ダウ)を観たり、Kindleで漫画(彼岸島やジャンプ系(ハンターハンターやヒカルの碁など))を読んでいます。

気分でアマゾンプライムで映画も観ています。

 

リラックスタイムはただの休息だけでなく、クリエイティブなアイデアを得るきっかけにもなり得ます。

適度な息抜きがあるからこそ、仕事にも全力で取り組むことができます。

寝る時間

最低でも6時間以上は寝るようにしています。

仮に十分な筋トレや技術的な勉強を行ったとしても、筋肉や記憶の定着は良質な睡眠が必要だと言われています。

私の場合はいつも朝7時頃に起床しているということもあり、個人開発をしていたとしても23~0時あたりで切り上げて寝る体勢をとるようにしています。

良質な睡眠をとるには?

スマートウォッチをつけたまま寝ると「睡眠スコア」がアプリに保存され可視化されるため、毎日この数値を参考にしています。

そのためにベッドのマットを買い替え、耳栓を導入しました。

さらなる良質な睡眠は継続して突き詰めたいと思っています。

すき間時間

以前から「本を月に一冊以上は読みたい」と考えていましたが、なかなかそれができず半分諦めていました。

しかしアマゾンのセールでAudible(本を声優や俳優が朗読するサービス)の無料キャンペーンがやっていたので、試してみました。

エアロバイクを漕いでいる間や通勤時間に聴いているだけで2~3日で一冊読み終わるので、これは非常にいいサービスだと感じています。

まとめ

ITエンジニアとして、個人開発やスキルアップに時間を費やすことは重要ですが、バランスも大切です。

筋トレや有酸素運動で体を動かし、家族との時間で心を癒し、リラックスタイムで頭を休めることで、全体として健康的かつ充実した生活を送ることができます。

このようにして時間を有効活用することが、長期的なキャリアと幸福につながるのではないかと感じています。