
フルスタックエンジニアのフロントエンドあるある:デザインセンスの壁
こんばんは!IT業界で働くアライグマです!
フルスタックエンジニアとして働いていると、バックエンドとフロントエンドの両方を担当する機会が多くなります。その中で、多くのエンジニアが直面するのが「デザインセンスの壁」です。
「コードは書けるけど、デザインが微妙…」
「UI/UXを意識しているつもりなのに、ダサいと言われる…」
「カッコいいサイトを作ろうとしても、どこか洗練されない…」
こんな悩みを抱えているフルスタックエンジニアは少なくありません。本記事では、フロントエンドにおけるデザインの壁と、その克服方法について詳しく解説します。
フルスタックエンジニアが直面するデザインセンスの壁
直感的に「良いデザイン」がわからない
プログラムのロジックには自信があっても、「見た目の良さ」については感覚的に理解しづらいことがあります。
よくある悩み:
- 余白のバランスやフォントサイズの選び方が分からない
- 色の組み合わせを考えても、なんとなくしっくりこない
- ボタンやフォームの配置が野暮ったくなる
これは、デザインの原則を知らないまま「なんとなく」で組み立てていることが原因です。
【対策】デザインの基本原則を学ぶ
デザインには基本的なルールがあります。以下のポイントを意識するだけで、見た目のクオリティが向上します。
- **余白(ホワイトスペース)**をしっかり取る → 詰め込みすぎない
- フォントサイズと行間のバランス → 小さすぎず、大きすぎず見やすく
- 色の組み合わせはカラーパレットを活用 → Adobe ColorやCoolorsを参考にする
- 配置の揃え方を意識する → 左揃え・中央揃えを統一する
「ノンデザイナーズ・デザインブック」などの入門書を読むのもおすすめです。
CSSの調整が地獄
フルスタックエンジニアの多くが、CSSの調整で苦労しています。特に以下のような場面で苦戦することが多いです。
よくある悩み:
- ちょっとしたデザイン変更に時間がかかる
- flexboxやgridの理解が不十分で、思った通りのレイアウトにならない
- レスポンシブ対応に苦戦する
【対策】CSSフレームワークを活用
CSSを1から書くのではなく、Tailwind CSSやBootstrapといったフレームワークを活用すると、スタイリングの負担を大幅に軽減できます。
特にTailwind CSSは、クラスを適用するだけで直感的にデザインを整えられるので、フロントエンド初心者でも使いやすいです。
また、CSSの基礎を改めて学ぶことも重要です。
- flexboxやgridの仕組みを理解する
- 既存の優れたデザインを分析し、どのようにCSSが組まれているのか学ぶ
- 公式ドキュメントやサンプルコードを積極的に参考にする
デザインツールの使い方が分からない
エンジニアとしてはコードを書くことが中心ですが、デザインツール(Figma・Adobe XD・Sketchなど)を使う場面も増えています。
よくある悩み:
- デザイナーから渡されたFigmaのデザインが読めない
- ちょっとしたUI変更をお願いするのが手間
- 自分でワイヤーフレームを作ろうとしても難しい
【対策】FigmaやXDの基本操作をマスターする
フルスタックエンジニアであっても、最低限のデザインツールの使い方を知っておくと、仕事の効率が上がります。
- Figmaの基本操作を学ぶ(フレーム、コンポーネント、スタイル設定など)
- デザイナーとコミュニケーションをとりやすくするため、レイヤー構造を理解する
- 小さなデザイン修正なら自分でできるようにする
YouTubeや公式チュートリアルを活用すると、短期間で学習できます。
デザイナーとのコミュニケーションが難しい
デザイナーと一緒に仕事をする際、デザインの意図を正しく理解できず、認識のズレが生じることがあります。
よくある悩み:
- 「このデザイン、もう少しエンジニア的に楽な方法はないのかな…」
- 「何をどう修正すればいいのか、説明が難しい…」
- 「デザイナーが提案してくるデザインが実装しにくい…」
【対策】デザインの意図を理解し、技術的な提案をする
デザイナーとの円滑なコミュニケーションを図るために、デザインの意図を理解し、技術的な観点から提案できるようになることが大切です。
- デザインレビューの際に、技術的な制約を説明しつつ、代替案を提案する
- デザインの基本を学び、デザイナーの意図を正しく理解する
- 「エンジニア視点で実装しやすいデザイン」にするための工夫を共有する
まとめ
フルスタックエンジニアとしてフロントエンドを担当すると、デザインセンスの壁に直面することが多いですが、適切な学習と工夫で克服できます。
今回紹介したポイントをまとめると、以下のようになります。
- デザインの基本原則(余白・フォント・カラー)を学ぶ
- CSSフレームワーク(Tailwind CSSやBootstrap)を活用する
- FigmaやAdobe XDの基本操作をマスターする
- デザイナーと円滑にコミュニケーションを取る
フロントエンドのデザイン力を磨くことで、より洗練されたUIを作成できるようになり、プロダクトの品質向上にもつながります。 ぜひ、今回の内容を参考にデザインスキルを強化し、フルスタックエンジニアとしての価値を高めていきましょう!