
【エンジニアあるある】腰痛エンジニア、腰痛に良いとされるものを試しまくる
こんばんは!IT業界で働くアライグマです!
エンジニアにとって腰痛は 職業病 と言っても過言ではありません。長時間のデスクワーク、運動不足、姿勢の悪さなど、腰に負担がかかる要因は多く、気づけば慢性的な腰痛に悩まされている人も少なくないでしょう。
腰痛を放置していると、仕事のパフォーマンスが低下するだけでなく、日常生活にも支障をきたします。そのため、腰痛持ちのエンジニアは 「これは効くかも?」 と思ったものを片っ端から試すことがよくあります。本記事では、腰痛エンジニアが試しがちな対策と、その効果について深掘りしていきます。
スタンディングデスクを導入する
座りっぱなしが腰に悪いというのはよく知られています。そのため、スタンディングデスクを導入するエンジニアは多い です。立ちながら作業をすることで姿勢が改善され、腰への負担が減るというのが主な理由です。
しかし、いざ導入してみると 立ちっぱなしも意外と疲れる ことに気づきます。最初は「これなら腰が楽になるかも!」と期待するのですが、数時間後には足が痛くなり、結局座ってしまうことも。
解決策として、スタンディングと座りを交互に切り替える ことが推奨されています。また、足の疲れを軽減するために、足元にクッションマットを敷く などの工夫も効果的です。
人間工学チェアに投資する
エンジニアにとって 椅子は仕事道具の一つ です。腰痛対策として「腰に優しい」と評判の高級チェアを購入する人も多いです。特に、背もたれの角度が調整できるものや、腰をしっかり支えてくれるランバーサポート付きの椅子が人気です。
しかし、いくら高級なチェアを買っても 結局は座り方次第 ということに気づくエンジニアもいます。深く腰掛けずに前かがみになったり、足を組んだりしてしまうと、どんなに高性能な椅子でも腰痛を防げません。
重要なのは 正しい姿勢を意識し、こまめに姿勢を変えること です。高級チェアはあくまでサポートツールであり、「座り方」も重要な要素である ことを忘れてはいけません。
クッションや座布団を試しまくる
「座り心地を改善すれば腰痛が軽減するのでは?」と考え、クッションや座布団を試すエンジニアも多いです。特に、低反発クッションやジェルクッション は人気があります。
しかし、これも 人によって合う・合わないがある のが実情です。「柔らかすぎて逆に腰が痛くなった」「姿勢が悪くなるから微妙だった」と感じることもあります。
クッション選びで重要なのは、自分の 骨盤の位置を適切に支えてくれるものを選ぶこと です。何種類か試して、自分の体に合うものを見つけるのが大切です。
運動やストレッチに目覚める
「筋肉をつければ腰痛は改善する!」という理論のもと、筋トレやストレッチを始めるエンジニアもいます。特に、体幹を鍛えることで腰への負担を減らす という考え方が浸透しています。
定番のトレーニングとして、以下のようなものがあります。
- プランク(体幹強化)
- ヒップリフト(腰回りの筋力アップ)
- 猫背改善ストレッチ
しかし、いきなり負荷の高い運動をすると、逆に腰を痛めることもあります。重要なのは、無理のない範囲で継続すること です。
整体・マッサージに頼る
「もうダメだ、プロに頼ろう」と思い、整体やマッサージに駆け込むエンジニアも少なくありません。一時的に楽にはなりますが、根本的な解決にはならない ことが多いです。
整体師から「姿勢を改善しないと意味がないですよ」と言われ、結局 日常的な姿勢の改善が必要 であることを痛感します。整体はあくまで補助的なものであり、普段の生活での姿勢・運動を意識することが最も重要です。
まとめ
腰痛に悩むエンジニアは 「これが効くかも?」 と思ったものを片っ端から試します。しかし、どれも万能ではなく 「結局は継続と習慣が大事」 という結論に行き着くことがほとんどです。
最も重要なのは、適度に体を動かし、正しい姿勢を意識すること です。一つの方法に固執せず、自分に合った対策を続けることが腰痛改善の鍵になります。エンジニアとして長く健康に働くためにも、ぜひ日頃から意識してみてください。